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<相場の読み筋>2月27日

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相場の読み筋

(画像=株式新聞) 

この記事は2026年2月27日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>2月27日」を転載したものです。
掲載記事:<相場の読み筋>2月27日

 26日の米国株式は、NYダウが前日比17.05ドル高の4万9499.20ドルと小幅に3日続伸、ナスダック総合指数は同273.694ポイント安の2万2878.383ポイントと3日ぶりに反落して取引を終了。出来高概算は、NY市場が13億5760万株、ナスダック市場が77億1678万株だった。米週間の新規失業保険申請件数は21万2000人で、市場予想平均の21万6000人よりも良好で、堅調な労働市場を好感した。一方、ハイテク株比率の高いナスダック市場では、エヌビディアが25日の通常取引終了後に決算を発表。27年1月期第1四半期(2-4月)の売上見通しは期待値を上回ったものの、それまでに上昇していたことから、決算発表をきっかけとした売りに押された。そのほか、アプライド・マテリアルズやASML、アドバンスト・マイクロ・デバイセズなども下落した。

 27日の東京株式はもみ合いか。26日の米国株式市場で、半導体関連株が下落したことから、東京市場でも同じような動きが先行するとみられる。同関連株は指数寄与度が高いだけに相場の重しとなりそう。一方、急ピッチでの上昇だったことから、買い遅れている投資家にとっては、押し目を拾うチャンスともみられ、下げ渋る動きにつながることも想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=156円台の前半(26日は156円03-04銭)、ユーロ・円が1ユーロ=184円台の前半(同184円36-40銭)と小動き。26日のADR(米国預託証券)は円換算値で、ENEOS<5020.T>、ニデック<6594.T>、ソニーG<6758.T>などが、26日の東京終値に比べ高い。一方、シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、26日の大阪取引所清算値比135円安の5万8715円だった。

(イメージ写真提供:123RF)

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