鹿島は4日、山岳トンネル工事において、トンネル最先端にある切羽の性状を定量的に分析・評価する「切羽評価システム」を開発したと発表した。
山岳トンネル工事では、安全に工事を進め安定した品質を確保するため、1日1回の頻度で切羽を観察し、風化変質や圧縮強度などの切羽性状を評価する必要がある。今回開発したシステムは、スマートフォンで撮影した写真や掘削用ブレーカに搭載した加速度センサ、吹付け機に搭載したLiDARなどから切羽のデータを素早く、安全に取得。同社独自の分析ソフトを活用することで、切羽性状を正確かつ定量的に評価する。また、これら切羽性状の評価結果の電子データを、切羽観察帳票として自動出力することも可能という。
4日の終値は、前日比359円安の6462円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
