開運大手の商船三井は9日、キプロスを拠点とするグローバル海運会社Schoeller Holdingsと、27年に竣工予定の洋上風力事業用オフショア支援船Service Operation Vessel(SOV)2隻を共同保有し、同船を運航するドイツの洋上エネルギー分野の船舶開発・商業運航会社Deutsche Offshore Schifffahrtに出資すると発表した。
欧州では大規模な洋上風力プロジェクトの拡大が続いており、SOVに対する将来的な需要拡大が見込まれているなか、同社にとっては台湾での事業展開に続くもので欧州では初めての取り組みとなる。
SOVとは、洋上風力発電所のメンテナンス技術者を複数の洋上風車に派遣するために多数の宿泊設備を持ち、一定期間洋上での活動が可能なオフショア支援船。
10日の終値は、前日比40円高の6001円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
