11日前場は日経平均株価が、前日比1139円36銭高の5万5387円75銭と大幅続伸、TOPIX(東証株価指数)も同63.07ポイント高の3727.35ポイントと上昇した。きのうの大幅反発の勢いや対ドルでの円安もあり強い地合いが継続し、朝方から買い優勢で取引を開始。一時上値が重い場面もみられたが、為替相場が円安方向に進んでいることを支えに、堅調な値動きとなった。また米オラクルの好決算を受けて、AI(人工知能)や半導体株が買われている。日経平均は、午前11時18分に同1300円83銭高の5万5549円22銭まで上げ幅を拡大するなど、高値圏で推移した。
東証プライム市場の出来高は13億7257万株、売買代金は3兆4866億円。騰落銘柄数は値上がりが1367銘柄と全体の8割を超えた一方、値下がりは194銘柄だった。変わらずは32銘柄。
業種別では、全33業種が上昇した。古河電工、住友電工などの非鉄金属株や、アシックス、任天堂などのその他製品株が高い。郵船、川崎汽などの海運株や、TOTO、ガイシなどのガラス土石株も上昇。東電力HD、関西電などの電気ガス株や、INPEX、石油資源などの鉱業株もしっかり。LINEヤフ、ソフバンGなどの情報通信株や、信越化、富士フイルムなどの化学株、日本製鉄、JFEHDなどの鉄鋼株も堅調。
そのほか、JDI、レゾナック、コーエテクモ、カナモト、フルヤ金属が上昇。半面、MRO、ライドリC、ネットプロテ、NEC、Appierなどが下落した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
