予想レンジ:5万2900円−5万3500円(13日終値5万3819円61銭)
16日の東京株式は、軟調な展開か。NY原油先物が100ドルをうかがう中で、朝方から売りが先行するとみられる。中東情勢の不透明感を背景に、心理的なフシ目の5万3000円や3月SQ(特別清算指数)値5万2909円45銭が下値として意識されそう。ただ、原油先物価格の上値が抑えられるようであれば、株価が持ち直す場面も想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=159円台の後半(前週末13日は159円42−44銭)と円安方向にある一方、ユーロ・円が1ユーロ=182円台の前半(同182円65−69銭)と円高に傾いている。前週末13日のADR(米国預託証券)は円換算値で、日本製鉄、アドバンテス、レーザーテクなどが、同13日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同13日の大阪取引所清算値比365円安の5万3005円だった。(高橋克己)
16日の主な経済指標・スケジュール
【国内】
・特になし
【海外】(時間は日本時間)
・11:00 中国2月小売売上高、工業生産、都市部固定資産投資
・21:30 米3月NY連銀製造業景気指数
・22:15 米2月鉱工業生産・設備稼働率
・23:00 米3月NAHB住宅市場指数
・NVIDIA GTC AIカンファレンス開催(19日まで)カリフォルニア
・決算発表=(アジア)鴻海精密工業
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[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
