市況(場況)

日経平均は68円安と3日続落、もみ合い商状ながら下げ幅縮小=16日後場

 16日後場は日経平均株価が、前週末比68円46銭安の5万3751円15銭と3日続落。TOPIX(東証株価指数)が同18.30ポイント安の3610.73ポイントと下落した。現地13日の米国株安に加え、時間外取引での原油先物価格の値動きを警戒し朝方から売りが先行した。一時上げ転換する場面もみられたが、ドバイ国際空港が一時的に運航を停止したと報じられ、リスク回避ムードが強まった。日経平均は、午前11時28分に同705円66銭安の5万3113円95銭を付ける場面もみられた。後場には、時間外取引の米株価指数先物が堅調な値動きをみせるなか、原油先物価格も落ち着いた値動きとなったことから、もみ合い商状ながら下げ幅を縮小したようだ。

 東証プライム市場の出来高は22億616万株、売買代金は6兆5025億円。騰落銘柄数は値上がりが616銘柄、値下がりは901銘柄、変わらずは75銘柄だった。

 業種別では、全33業種のうち26業種が下落、7業種が上昇した。古河電工、フジクラなどの非鉄金属株や、出光興産、ENEOSなどの石油石炭株が下落。浜ゴム、ブリヂスなどのゴム製品株や、東電力HD、関西電などの電気ガス株も安い。帝人、東レなどの繊維株や、日本製鉄、JFEHDなどの鉄鋼株も軟調。板硝子、特殊陶などのガラス土石株や、大成建、清水建などの建設株も弱かった。一方、ニッスイ、Umiosなどの水産農林株や、日ハム、JTなど食料品株がしっかり。

 そのほか、トリケミカル、フィットE、エタナルHG、東建コーポ、エニグモが下落。半面、JDI、洋エンジ、サムコ、JEH、稀元素などが高い。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

ウエルスアドバイザー社

中立・客観的立場から豊富で偏りのない金融情報を提供し、投資家の皆様の資産形成に役立つこと」を事業の目的に、金融機関向けアプリ「ウエルスアドバイザー」、金融情報サイト「ウエルスアドバイザーウェブサイト」、スマートフォンアプリ「My投資信託」、「株式新聞Web」等、様々な媒体で金融情報を発信しています。

資産・不動産・M&Aまで対応

無料個別相談

最新トレンド情報を会員限定で発信

無料メルマガ登録