18日前場は日経平均株価が、前日比1198円05銭高の5万4898円44銭と大幅反発。TOPIX(東証株価指数)も同77.99ポイント高の3705.06ポイントと続急伸した。ハセットNEC(米国家経済会議)委員長が17日、ホルムズ海峡をタンカーが通過し始めていると発言。中東情勢に対する過度な警戒が緩和され17日の米国株式が上昇。東京市場もその流れを受けて買い戻す動きが優勢で、午前11時21分には、同1221円42銭高の5万4921円81銭を付けた。その後も高値圏で前場の取引を終えている。為替相場は1ドル=158円台の後半と小動きだった。
東証プライム市場の出来高は10億8367万株、売買代金は3兆2551億円。騰落銘柄数は値上がりが1417銘柄と9割に迫った一方、値下がりは138銘柄にとどまり、変わらずは35銘柄だった。
業種別では、全33業種が上昇した。郵船、川崎汽などの海運株や、出光興産、ENEOSなどの石油石炭株が上昇。三井物、三菱商などの卸売株や、東電力HD、関西電などの電気ガス株も高い。INPEX、石油資源などの鉱業株や、三菱マ、古河電工などの非鉄金属株も堅調。JAL、ANAなどの空運株や、大和証G、野村などの証券商品先物株、三菱UFJ、みずほなどの銀行株もしっかり。
そのほか、ユニチカ、洋エンジ、商船三井、パーク24、Vテクが上昇。半面、ネットプロテ、JDI、オープンドア、TBASE、ビジョナルなどが安い。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
