
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年3月27日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>3月27日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>3月27日 |
26日の米国株式は反落した。NYダウが前日比469.38ドル安の4万5960.11ドル、ナスダック総合指数が同521.744ポイント安の2万1408.081ポイントで取引を終了。出来高概算は、NY市場が11億7688万株、ナスダック市場が66億935万株だった。トランプ大統領がイラン側に要求したとされる15項目の停戦条件について、イランはその要求を拒否し、米側に攻撃被害の賠償など5項目の条件を提示したと報じられた。早期停戦への期待感が後退し、リスク回避姿勢から株価の下落につながった。ハイテク株比率の高いナスダック市場では、アプライド・マテリアルズやメタ(旧フェイスブック)、ウエスタン・デジタルなどが値下がり率の上位に入っている。
27日の東京株式は、弱含みの展開か。26日の米国株安を受け、朝方から売り優勢の動きとなろう。きょうは3月決算銘柄の権利付きの最終売買日にあたり、権利取りの動きも想定されるが、中東情勢の不透明感が強まる中、週末のポジション調整売りに押されそうだ。為替相場は、ドル・円が1ドル=159円台の後半(26日は159円49-50銭)、ユーロ・円が1ユーロ=184円台の前半(同184円27-31銭)と小動き。26日のADR(米国預託証券)は円換算値で、SUMCO<3436.T>、ディスコ<6146.T>、レーザーテク<6920.T>などが、26日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、26日の大阪取引所清算値比1075円安の5万2145円だった。
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