
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年4月1日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>4月1日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>4月1日 |
3月31日の米国株式は、NYダウが前日比1125.37ドル高の4万6341.51ドルと大幅続伸。ナスダック総合指数は同795.988ポイント高の2万1590.629ポイントと4日ぶりに急反発して取引を終了。出来高概算は、NY市場が17億4397万株、ナスダック市場が77億1950万株だった。トランプ大統領は、中東ホルムズ海峡の事実上の封鎖状況が続くなかでも、対イラン作戦を終結させる用意があると側近に伝えたと報じられた。また、イランのペゼシュキアン大統領も条件付きで戦争終結の意思があると述べたと伝わり、中東での軍事衝突が終了するとの期待感が高まった。景気敏感株やハイテク株など幅広い銘柄に買いが向かい、全面高となった。ハイテク株比率の高いナスダック市場では、アーム・ホールディングスやウエスタン・デジタル、インテルなど値上がり率の上位に入っている。
4月1日の東京株式は、反発後も堅調か。3月31日の米国株式が大幅に上昇した動きを受け、買い先行となろう。為替相場は、ドル・円が1ドル=158円台の後半(3月31日は159円62-64銭)と円高方向に振れる一方、ユーロ・円が1ユーロ=183円台の前半(同183円12-16銭)と小動き。連日で株価が荒い値動きとなっているが、買い一巡後は円高の動きを警戒して、上値が重くなることも想定される。3月31日のADR(米国預託証券)は円換算値で、リクルートH<6098.T>、ディスコ<6146.T>、アドバンテス<6857.T>などが、同31日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同31日の大阪取引所清算値比1915ポイント高の5万3075円だった。
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