通信キャリア大手のKDDIが反落、前日比141円安となる2582.5円を付けた。子会社の不正取引に関連し、業績予想の下方修正した。
同社は3月31日、26年3月期の連結営業利益が1兆900億円(前期比0.2%増)になったもようだと発表した。従来は1兆1780億円を予想していた。子会社ビッグローブと、その子会社のジー・プランの広告代理事業に関し、不適切な取引が行われていた問題で、代理店手数料として外部流出した金額を損失計上する見込みとなった。
またKDDIは、23年3月期から過年度業績を遡及修正し、公表を延期していた第3四半期累計(25年4月−25年12月)の営業利益が8567億円(前年同期比1.1%増)だったことも発表した。社長ら幹部8人の役員報酬の一部返納を決めた。
1日の終値は、前日比90.5円安の2633円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
