17日前場は日経平均株価が、前日比587円47銭安の5万8930円87銭と4日ぶりに反落。TOPIX(東証株価指数)も同43.03ポイント安の3771.43ポイントと大きく下落した。短期で株価が急上昇した銘柄が多く反動への警戒感から、きのう16日に最高値を更新した日経平均は売り優勢で取引を開始。弱含みで推移するなか、午前10時25分には、同623円35銭安の5万8894円99銭を付けた。その後は、下げ渋る動きをみせたものの、安値圏で前場の取引を終えている。為替相場は1ドル=159円30銭台と、朝方の水準からはやや円安方向にある。
東証プライム市場の出来高は9億3091万株、売買代金は3兆3300億円。騰落銘柄数は値上がりが504銘柄、値下がりは1017銘柄、変わらずは55銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち31業種が下落するほぼ全面安商状で、2業種が上昇した。大和証G、野村などの証券商品先物株や、三井物、三菱商などの卸売株が下落。三菱UFJ、三井住友などの銀行株や、SUMCO、洋缶HDなどの金属製品株も安い。三菱マ、住友鉱などの非鉄金属株や、ダイキン、菱重工などの機械株も軟調。テルモ、HOYAなどの精密機器株や、大成建、清水建などの建設株も弱い。一方、バンナム、任天堂などのその他製品株や、リクルートH、ベイカレントなどのサービス株が高い。
そのほか、KOKUSA、キオクシア、芝浦、Wスコープ、ホーチキが下落。半面、HIOKI、SHIFT、JCRファマ、旭ダイヤ、さくらなどが上昇した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
