市況(場況)

21日の東京株式市場見通し=堅調な展開か

 予想レンジ:5万8500円−5万9500円(20日終値5万8824円89銭)

 21日の東京株式は、堅調な展開か。20日の米国株式は下落したが、シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、20日の大阪取引所清算値比365円高の5万9265円だった。朝方は、同清算値にサヤ寄せする動きが先行するとみられる。20日の夕方、三陸沖を震源とするマグニチュード7.7の地震が発生。気象庁は、千島海溝・日本海溝沿いでは、巨大地震の発生の可能性が通常よりも高まっているとし「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表。防災への関心の高まりから、関連銘柄を物色する動きもありそう。また、重要鉱物やプラスチックのリサイクル促進に絡み、廃棄物処理業者の株価の好反応も想定される。

 為替相場は、ドル・円が1ドル=158円台の後半(20日は158円96−98銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=187円台の前半(同186円93−97銭)と円安方向にある。20日のADR(米国預託証券)は円換算値で、住友化、ENEOS、アドバンテスなどが、20日の東京終値に比べ高い。(高橋克己)

21日の主な経済指標・スケジュール
【国内】
・IPO(新規上場)=バトンズ(グロース)
・決算発表=オービック

【海外】(時間は日本時間)
・18:00 独4月ZEW景況感指数
・21:30 米3月小売売上高
・23:00 米3月中古住宅販売仮契約
・決算発表=(米国)ゼネラル・エレクトリック、インテュイティブサージカル、ユナイテッドヘルス・グループ

◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

ウエルスアドバイザー社

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