
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年4月27日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>4月27日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>4月27日 |
前週末24日の米国株式は、NYダウが前日比79.61ドル安の4万9230.71ドルと続落した。一方、ナスダック総合指数は同398.095ポイント高の2万4836.599ポイントと反発して取引を終了。出来高概算は、NY市場が10億5966万株、ナスダック市場が84億8857万株だった。ナスダック総合指数は2日ぶりに終値ベースの最高値を更新した。米大統領報道官は24日、ウィットコフ中東担当特使とトランプ米大統領の娘婿クシュナー氏が25日にパキスタンを訪問すると発表。米国とイランの和平協議が進展するとの期待感が高まった。23日の通常取引終了後に26年1-3月決算を発表したインテルが急騰。それを受け、半導体関連銘柄が物色されナスダック総合指数を押し上げた。一方、NYダウ採用銘柄ではメルクやベライゾン・コミュニケーションズ、ウォルマートなどが値下がり率の上位に入っている。
27日の東京株式は、堅調な展開か。米国とイランの和平協議開催は行われず、先行き不透明感が漂うが、前週末24日の米半導体株高を受け、買い先行となりそう。SOX指数(フィラデルフィア半導体指数)が連日で、ナスダック総合指数は2日ぶりに終値ベースの最高値を更新したことが刺激となり、AI関連株に物色の矛先が向かうとみられる。為替相場は、ドル・円が1ドル=159円台の半ば(前週末24日は159円67-69銭)、ユーロ・円が1ユーロ=186円台の後半(同186円66-70銭)と小動き。前週末24日のADR(米国預託証券)は円換算値で、高安まちまちながら、キオクシア<285A.T>、アドバンテス<6857.T>、キーエンス<6861.T>などが、同24日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同24日の大阪取引所清算値比325円高の6万45円だった。
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