
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年4月28日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>4月28日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>4月28日 |
27日の米国株式は、NYダウが前週末比62.92ドル安の4万9167.79ドルと3日続落、ナスダック総合指数は同50.501ポイント高の2万4887.100ポイントと続伸して取引を終了。出来高概算は、NY市場が11億4016万株、ナスダック市場が72億664万株だった。ナスダック総合指数は連日で終値ベースの最高値を更新した。米国とイランの和平協議について、イランが仲介するパキスタンを通じ米側に新たな提案を行ったと報じられ、交渉が進展するとの見方が浮上。また、業績期待を支えにエヌビディアやマイクロン・テクノロジーなどの半導体関連株が買われた。一方、NYダウ採用銘柄では、マクドナルドやウォルマート、IBMなどが値下がり率の上位に入っている。
28日の東京株式は、もみ合いとなりそう。朝方はナスダック総合指数が連日で最高値を更新した動きを受け、引き続き、AI(人工知能)や半導体関連株を中心に買いが先行するとみられる。ただ、心理的なフシ目の6万円を終値ベースで超えたことから、短期的な目標達成感が浮上することも想定され、伸び悩む場面もありそう。前日に決算を発表したアドバンテス<6857.T>の反応が注目される。為替相場は、ドル・円が1ドル=159円台の半ば(27日は159円23-25銭)、ユーロ・円が1ユーロ=186円台の後半(同186円98銭-187円02銭)と小動き。27日のADR(米国預託証券)は円換算値で、SUMCO<3436.T>、古河電工<5801.T>、住友電工<5802.T>などが、27日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、27日の大阪取引所清算値比20円安の6万220円だった。
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