8日前場は日経平均株価が、前日比659円72銭安の6万2174円12銭、TOPIX(東証株価指数)も同38.61ポイント安の3801.88ポイントと、そろって3日ぶりに大幅反落した。7日の米国株が下落したことや、きのう日経平均が史上最大の上げ幅を記録した反動もあり売りが先行。押し目を拾う動きもみられたが、韓国や台湾、中国・上海市場が軟調に推移するなか戻りは鈍く、利益確定に押された。日経平均は午前11時22分に、同695円89銭安の6万2137円95銭を付けるなど、安値圏で前場の取引を終えている。為替相場は1ドル=156円90銭台で、朝方の水準からもみ合いが続いている。
東証プライム市場の出来高は12億9695万株、売買代金は5兆4686億円。騰落銘柄数は値上がりが409銘柄、値下がりは1125銘柄、変わらずは36銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち26業種が下落、7業種が上昇した。三菱UFJ、みずほなどの銀行株や、INPEX、石油資源などの鉱業株が下落。大和証G、野村などの証券商品先物株や、出光興産、ENEOSなどの石油石炭株も安い。郵船、商船三井などの海運株や、住友電工、フジクラなどの非鉄金属株も軟調。第一ライフグループ、東京海上などの保険株や、アサヒ、味の素など食料品株も弱い。一方、OLC、リクルートHなどのサービス株や、SUMCO、三和HDなどの金属製品株が高い。
そのほか、日本新薬、MARUWA、TOA、横河電、イトーキが下落。半面、ユーザーL、ダイトロン、GMOインタ、F&LC、メガチップスなどが上昇した。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
