カー用品販売大手のイエローハットが急伸、182円高の1679円を付けた。前週末8日引け後、27年3月期の連結業績予想を発表。増収増益見通しに配当の増額、加えて自己株取得枠の設定と消却を明らかにし、買い人気を集めた。
27年3月期業績は、売上高1760億円(前期比2.8%増)、営業利益160億円(同6.0%増)を予想。自動車が日常移動手段の地域に、小商圏・ローコストの出店を積極的に行い、地域住民の生活に欠かせないインフラとなることを目指す。また、自社ECでの商品販売と店頭での取り付けをシームレスに行う体制を整備し、ECと店舗の連携を強化する。配当は、第2四半期末34円(前期実績29円)、期末34円(同33円)の合計68円(同62円)に引き上げる見込み。
26年3月期決算は、売上高が1712億8000万円(前期比11.2%増)、営業利益は150億8700万円(同2.4%減)だった。
自己株取得枠は、上限600万株(自己株を除く発行済み株式数の7.0%)・75億円。取得期間は5月18日から27年2月26日まで。同時に、今回取得する自己株全てを27年3月23日付で消却するとした。
11日の終値は、、前日比153円高の1650円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社
