
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年5月12日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>5月12日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>5月12日 |
11日の米国株式は続伸した。NYダウが前週末比95.31ドル高の4万9704.47ドル、ナスダック総合指数が同27.050ポイント高の2万6274.126ポイントで取引を終了。出来高概算は、NY市場が13億5093万株、ナスダック市場が85億2117万株だった。ナスダック総合指数は前週末に続き終値ベースの最高値を更新した。イランとの和平協議で先行き不透明感が高まっているが、AI(人工知能)需要増加による半導体市場の拡大が見込まれるなか、引き続き関連株に物色の矛先が向かった。ハイテク株比率の高いナスダック市場では、クアルコムやウエスタン・デジタル、シーゲート・テクノロジーなどが買われ指数の上昇を支えた。
12日の東京株式は、反発後も堅調か。11日の米国株式が上昇した動きを受けて、買い優勢スタートが見込まれる。半導体関連株を中心にしっかりした値動きが期待されるほか、好業績銘柄への個別物色も継続するとみられる。為替相場は、ドル・円が1ドル=157円台の前半(11日は157円11-13銭)、ユーロ・円が1ユーロ=185円台の前半(同184円94-98銭)と小動き。11日のADR(米国預託証券)は円換算値で、キオクシア<285A.T>、住友電工<5802.T>、フジクラ<5803.T>などが、11日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、11日の大阪取引所清算値比535円高の6万2935円だった。
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