
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年5月13日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>5月13日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>5月13日 |
12日の米国株式は、NYダウが前日比56.09ドル高の4万9760.56ドルと3日続伸。一方、ナスダック総合指数は同185.923ポイント安の2万6088.203ポイントと3日ぶりに反落して取引を終了。出来高概算は、NY市場が13億2955万株、ナスダック市場が70億8705万株だった。米4月CPI(消費者物価指数)で食品とエネルギーを除くコア指数が前年比2.8%上昇し、市場予想平均の同2.7%上昇を上回った。これを受けてFRB(米連邦準備制度理事会)による早期の利下げ期待感が後退、NYダウは一時400ドル近い下げをみせる場面もあった。売り一巡後は、ディフェンシブ系の銘柄が買われ同指数の上昇を支えた。反面、ハイテク株比率の高いナスダック市場では、クアルコムやインテル、サンディスクなどが下落した。
13日の東京株式は、軟調な展開か。きのうの日経平均株価は一時800円超上昇した後、一転して下落する場面がみられるなど、荒い値動きだった。米株安を受けて半導体関連を中心に短期的な上昇の反動への警戒感から、不安定に推移しそうだ。為替相場は、ドル・円が1ドル=157円台の半ば(12日は157円50-51銭)、ユーロ・円が1ユーロ=185円前後(同185円02-06銭)と小動き。12日のADR(米国預託証券)は円換算値で、高安まちまちながら、キオクシア<285A.T>、住友電工<5802.T>、フジクラ<5803.T>などが、12日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、12日の大阪取引所清算値比160円安の6万2500円だった。
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