
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年9月15日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>9月15日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>9月15日 |
14日の米国株式は、NYダウが前週末比152.09ドル安の5万2421.20ドル、ナスダック総合指数が同146.622ポイント安の2万6186.413ポイントと、両指数ともに反落して取引を終了。出来高概算は、NY市場が11億9442万株、ナスダック市場が65億1402万株だった。米アンソロピックの経営者らが、AI(人工知能)開発のペースダウンを訴えたことで、AI投資の鈍化が警戒された。また、中東情勢の不透明感が意識されNY原油先物価格が反発し、米10年物国債の利回りが一時5.0%台に上昇(価格は下落)したことも重しとなった。ハイテク株比率の高いナスダック市場では、アーム・ホールディングスやASML、アプライド・マテリアルズなどが下落した。半導体株で構成するSOX(フィラデルフィア半導体株指数)は前日比5.9%の急落。
15日の東京株式は、弱含みの展開か。引き続き半導体株を中心に、AI関連投資の減速を警戒した売りが優勢となりそうで、日経平均株価は軟調な値動きが見込まれる。一方で、内需系やエンタメ系、ディフェンシブ系銘柄などにはAI関連からの資金シフトが想定され、プライム市場全体の値上がり銘柄数は多くなる可能性もある。為替相場は、1ドル=154円台の前半(14日は154円39-40銭)、1ユーロ=178円台の前半(同178円23-27銭)と小動き。14日のADR(米国預託証券)は円換算値で、古河電工<5801.T>、住友電工<5802.T>、フジクラ<5803.T>などが、14日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、14日の大阪取引所清算値比230円安の6万3120円だった。
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