
(画像=SBI証券)
この記事は2024年10月25日にSBI証券で公開された「投信はつみのNISAメニュー 2024年10月 ~オルカン超え 1年リターンランキング~」を転載したものです。 掲載記事:投信はつみのNISAメニュー 2024年10月 ~オルカン超え 1年リターンランキング~ |
投信はつみです。今月もNISA・成長投資枠で検討してみたい10月の投資信託(ファンド)、NISAメニューをご紹介します。
過去のNISAメニューはバックナンバーを見てもらえると嬉しいです!
新NISAがスタートした2024年も残り2ヵ月となってきました。
7月から8月にかけては株式市場の下落や円高で基準価額が大きく下落したファンドも多かったため、新NISA口座で積立投資をされている方は、一時的にファンドの評価額がマイナスになって不安になったのではないか思います。
でもその後は、基準価額が戻ってきたため、「積立投資は続けることが重要」と実感されたのではないでしょうか?
私はそう思っています!
【ご参考コラム】 相場急落でもあわてない! NISAでの投資
今月は、過去何度もご紹介したNISAで人気のオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー))よりも優れた運用実績の成長投資枠対象ファンドの1年リターンランキングです!
1年・3年・5年のすべての期間でオルカンのリターンを上回っているファンドの中から、1年リターンが優れた上位15ファンドを図表1で並べてみました。こちらにはインデックスファンドも含まれています。
カテゴリー内での運用効率の相対評価を示すファンドレーティングと長期好実績ファンドで構成されるSBIセレクト、つみたて投資枠対象ファンドを備考欄で表示しています。
これらの15ファンドはカテゴリー別で見ると、国際株式・北米が7、国際株式・インドが7、国際株式・グローバル・含む日本が1となりました。米国株式ファンドとインド株式ファンドが好調だった1年間といえます。
2025年からの成長投資枠を使って、新たなファンドへの投資を検討されている方もいらしゃるのではないかと思います。
これらのメニューを長期で高いリターンを狙うファンドとして分散投資をしてみてはいかがでしょうか。
図表1 オルカンの運用実績(1年・3年・5年)を上回るファンド 1年リターンランキング

※NISA・成長投資枠(SBI証券取り扱い、ネット購入可)で、1年/3年/5年リターンすべてでオルカンを上回ったファンドを1年リターン順に表示(2024年9月末基準)
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません
(画像=SBI証券)
【投信はつみ プロフィール】 投信家の長女として生まれる。金融機関に勤める20代。 父・たまるは、はじめての資産運用はリスクを抑えたつみたて投資で、という思いから「はつみ」と命名。 はつみは2018年のつみたてNISA制度開始から米国株式インデックスファンドを中心につみたて投資をはじめる。 6年間のつみたてNISAである程度の資産がたまってきたため、2024年からの新NISAをきっかけにポートフォリオの組み方について考えるようになる。 2024年からの成長投資枠でアクティブファンドなどへの分散投資を検討し、成長投資枠でつみたて投資をはじめることに。 |
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