
(画像=株式新聞)
この記事は2025年2月18日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>2月18日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>2月18日 |
17日の米国株式市場は、プレジデンツ・デーで休場。
18日の東京株式は、もみ合いか。きのう17日の日経平均株価は、決算発表シーズンを終え手がかり材料に欠けるなか、前週末終値近辺で推移した。引き続き、トランプ米大統領が4月2日にも輸入自動車に関税を課すとの方針に対する警戒感から、様子見姿勢が強まりそうだ。為替相場は、ドル・円が1ドル=151円台の半ば(17日は151円87-89銭)、ユーロ・円が1ユーロ=158円台の後半(同159円20-24銭)とやや円高方向に振れており、輸出関連銘柄には重しとなりそう。大阪取引所の日経平均先物ナイトセッションでは17日清算値比30円安の3万9170円だった。
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