
(画像=株式新聞)
この記事は2025年4月21日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>4月21日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>4月21日 |
前週末18日の米国株式は、聖金曜日のため休場。
21日の東京株式は、弱含みの展開か。手がかり材料に乏しいなか、前週末にかけて続伸した反動もあり、売り優勢スタートとなりそう。為替相場は、ドル・円が1ドル=141円台の後半(前週末18日は142円39-40銭)と円高に振れる一方、ユーロ・円が1ユーロ=162円前後(同161円90-94銭)と小動き。対ドルでの円高が意識されそうで、消去法的に米関税政策の影響を受けにくい内需関連株への物色が続くとみられる。前週末18日の大阪取引所ナイトセッションでは清算値比180円安の3万4650円だった。
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