
(画像=株式新聞)
この記事は2025年6月20日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>6月20日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>6月20日 |
19日の米国株式は、奴隷解放記念日で休場。
20日の東京株式は、弱含みとなりそう。きのう19日の日経平均株価は軟調な展開で、同日の安値で取引を終えている。トランプ米大統領は現地19日、イスラエルを軍事的に支援する可能性について2週間以内に決定するとした。米国の軍事介入を警戒して、時間外取引で米株価指数先物が下落していることが相場の重しとなりそう。また、週末要因もあり、様子見姿勢が強まることも想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=145円台の半ば(19日は145円39-41銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=167円台の前半(同166円64-68銭)とやや円安方向にある。大阪取引所のナイトセッションでは、19日清算値比60円安の3万8450円だった。
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