
(画像=株式新聞)
前週末4日の米国市場は、独立記念日のため休場。
7日の東京株式は、もみ合いが続きそう。日経平均株価は、前週末3、4日と続けてクロージングオークションでプラスに転じ、底堅い動きだった。ただ、積極的に買い進む手がかりに乏しいことから、模様眺めムードが強まりそう。個別では、日産自<7201.T>が台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業とEV(電気自動車)分野の協業に向け協議を開始したと報じられており、投資家の関心が向かいそうだ。為替相場は、ドル・円が1ドル=144円台の半ば(前週末4日は144円40-41銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=170円台の前半(同169円95-99銭)とやや円安方向にある。日経平均先物は大阪取引所ナイトセッションで前週末4日の清算値比20円安の3万9750円だった。
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