
(画像=株式新聞)
この記事は2025年8月27日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>8月27日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>8月27日 |
26日の米国株式は、反発した。NYダウが前日比135.60ドル高の4万5418.07ドル、ナスダック総合指数が同94.978ポイント高の2万1544.270ポイントで取引を終了。出来高概算は、NY市場が14億8796万株、ナスダック市場が81億872万株だった。トランプ大統領は25日、クックFRB(米連邦準備制度理事会)理事を解任すると表明。FRBの中央銀行としての独立性が懸念され、NYダウは下落する場面もみられた。一方、8月CB(コンファレンス・ボード)消費者信頼感指数は97.4で、市場予想平均の96.5を上回り、好感された。ハイテク株比率の高いナスダック市場では、アドバンスド・マイクロ・デバイシズやシスコ・システムズなど買われたほか、現地27日に25年5-7月期の決算発表を控えるエヌビディアは3日続伸して取引を終えた。
27日の東京株式は反発後、もみ合いか。現地26日の米国株式が反発した動きを受け、買い優勢スタートが見込まれる。ただ、東京市場では独自の材料に乏しく、買い一巡後は模様眺めムードが広がりそうだ。現地27日に発表されるエヌビディアの決算を控え、内容を確認したいとして積極的な売買が限られることも想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=147円台の半ば(26日は147円68-70銭)、ユーロ・円が1ユーロ=171円台の半ば(同171円63-67銭)と小動き。26日のADR(米国預託証券)は円換算値でニデック<6594.T>、キーエンス<6861.T>、日産自<7201.T>などが、26日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、26日の大阪取引所清算値比205円高の4万2505円だった。
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