
(画像=株式新聞)
この記事は2025年8月28日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>8月28日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>8月28日 |
27日の米国株式は、続伸した。NYダウが前日比147.16ドル高の4万5565.23ドル、ナスダック総合指数が同45.870ポイント高の2万1590.140ポイントで取引を終了。出来高概算は、NY市場が9億6415万株、ナスダック市場が73億4041万株だった。通常取引終了後にエヌビディアの25年5-7月期決算の発表を控えることから、積極的な売買は限られた。NYダウ採用銘柄では、セールスフォースやシェブロン、ユナイテッドヘルスなどが値上がり率の上位に入っている。エヌビディアが発表した業績予想では、8-10月期の売上高は540億ドル(7兆9920億円)とし、上下2%程度のブレがあるとした。市場予想平均の530億ドル程度を上回ったが、時間外取引で同社株は下落した。
28日の東京株式は、軟調な展開か。現地27日の米国株式は続伸したものの、注目されていたエヌビディアが時間外取引で下落したことを受け、売り先行が見込まれる。為替相場は、ドル・円が1ドル=147円台の前半(27日は147円75-77銭)とやや円高方向にある一方、ユーロ・円が1ユーロ=171円台の半ば(同171円44-48銭)と小動き。対ドルでの円高で、輸出関連銘柄を中心に弱い動きとなりそう。27日のADR(米国預託証券)は円換算値で高安まちまちながら、ニデック<6594.T>、ローム<6963.T>、川重<7012.T>などが、27日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、27日の大阪取引所清算値比65円高の4万2565円だった。
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