
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年1月5日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>1月5日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>1月5日 |
前週末2日の米国株式は、NYダウが前営業日比319.10ドル高の4万8382.39ドルと5日ぶりに反発、ナスダック総合指数は同6.362ポイント安の2万3235.629ポイントと5日続落して取引を終了。出来高概算は、NY市場が10億5338万株、ナスダック市場が69億6205万株だった。今年初めての取引となったが、休日と週末に挟まれた日並びで市場参加者が少なかった。ただ、米経済への楽観的な見方が優勢で、景気敏感株を中心に堅調だった。NYダウ採用銘柄では、ボーイングやキャタピラー、ゴールドマン・サックスなどが値上がり率の上位に入っている。
5日大発会の東京株式は、朝方に上昇後は上値の重い展開か。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、12月30日の大阪取引所清算値比685円高の5万1085円だった。朝方は同清算値にサヤ寄せする動きが先行するとみられるが、現地3日、米国軍がベネズエラのマドゥロ大統領を拘束し米国に移送したことが判明。地政学リスクが警戒されるなか、時間外取引での米株価指数先物の動きを見たいとして、手控えムードが広がり弱含みとなりそう。為替相場は、ドル・円が1ドル=156円台の後半(12月30日は155円97-99銭)、ユーロ・円が1ユーロ=183円台の後半(同183円58-62銭)。前週末2日のADR(米国預託証券)は円換算値で、ENEOS<5020.T>、アドバンテス<6857.T>、レーザーテク<6920.T>などが、12月30日大納会の東京終値に比べ高い。
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