
(画像=株式新聞)
| この記事は2025年12月30日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>12月30日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>12月30日 |
29日の米国株式は、続落した。NYダウが前週末比249.04ドル安の4万8461.93ドル、ナスダック総合指数が同118.748ポイント安の2万3474.349ポイントで取引を終了。出来高概算は、NY市場が9億2145万株、ナスダック市場が60億9263万株だった。トランプ大統領は29日、南米・ベネズエラで麻薬の積み込みが行われている地区を攻撃したことを明らかにした。今回の攻撃による地政学リスクが警戒され、利益確定売りが優勢となった。NYダウ採用銘柄では、ゴールドマン・サックスやアメリカン・エキスプレス、JPモルガンなどが値下がり率の上位に入っている。
30日大納会の東京株式は、軟調な展開か。現地29日の米国株式が下落した動きを受け、売り優勢スタートとなりそう。年内最終売買日となることから、模様眺めムードが広がることも予想され、積極的な売買は限られそうだ。為替相場は、ドル・円が1ドル=156円台の前半(29日は156円07-09銭)、ユーロ・円が1ユーロ=183円台の後半(同183円80-84銭)と小動き。29日のADR(米国預託証券)は円換算値で、SUMCO<3436.T>、住友化<4005.T>、楽天グループ<4755.T>などが、29日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、29日の大阪取引所清算値比125円安の5万355円だった。
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