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<相場の読み筋>2月2日

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相場の読み筋

(画像=株式新聞) 

この記事は2026年2月2日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>2月2日」を転載したものです。
掲載記事:<相場の読み筋>2月2日

 前週1月30日の米国株式は、NYダウが前日比179.09ドル安の4万8892.47ドルと3日ぶりに反落、ナスダック総合指数は同223.304ポイント安の2万3461.816ポイントと続落して取引を終了。出来高概算は、NY市場が18億3311万株、ナスダック市場が67億8012万株だった。トランプ大統領は同日朝、次期FRB(米連邦準備制度理事会)議長に元FRB理事のウォーシュ氏を指名すると発表。同大統領は、ウォーシュ氏に対し積極的な利下げを期待するとした。米政権によるFRBへの圧力強化が警戒され、リスク回避姿勢からNYダウは一時610ドルを超える下げとなる場面もみられた。米政府と上院は29日、つなぎ予算案で合意したが、下院での承認が不透明なことも意識された。NYダウ採用銘柄ではビザやスリーエム(3M)、ユナイテッドヘルスなどが値下がり率の上位に入っている。

 2月2日の東京株式は、堅調な値動きとなりそう。現地1月30日の米国株式は下落したものの、為替市場では、ドル・円が1ドル=154円台の後半(前週末1月30日は153円79-81銭)と円安に傾く一方、ユーロ・円が1ユーロ=183円台の半ば(同183円60-64銭)と小動き。円安を背景に輸出関連株への見直しが見込まれる。また、決算発表が本格化したことから、好業績銘柄への個別物色も活発化するとみられる。前週末30日のADR(米国預託証券)は円換算値で、住友化<4005.T>、武田薬<4502.T>、資生堂<4911.T>などが、同30日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同30日の大阪取引所清算値比75円高の5万3465円だった。

(イメージ写真提供:123RF)

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