
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年2月4日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>2月4日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>2月4日 |
3日の米国株式は、反落した。NYダウが前日比166.67ドル安の4万9240.99ドル、ナスダック総合指数が同336.921ポイント安の2万3255.186ポイントで取引を終了。出来高概算は、NY市場が15億5589万株、ナスダック市場が77億2986万株だった。前週末に米AI(人工知能)新興企業のアンソロピックが、法律業務の自動化を目的とする新ツールを発表したことから、法務ソフトウェアやデータサービス関連の銘柄などが下落した。また、暗号資産の代表格であるビットコインが軟調な展開となったことも投資家心理の重しとなった。ハイテク株比率の高いナスダック市場では、ペイパルやアドビ、マイクロン・テクノロジーなどが下落した。
4日の東京株式は、反落後も弱含む展開か。現地3日の米国株安を受けて、朝方から売り優勢スタートとなろう。日経平均株価はきのう3日、大幅上昇し終値ベースでの最高値を更新していただけに、利益確定売りに押される場面も想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=155円台の半ば(3日は155円40-42銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=184円前後(同183円60-64銭)と円安方向にある。3日のADR(米国預託証券)は円換算値で、アドバンテス<6857.T>、太陽誘電<6976.T>、任天堂<7974.T>などが、3日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、3日の大阪取引所清算値比515円安の5万4105円だった。
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