
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年2月13日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>2月13日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>2月13日 |
12日の米国株式は、NYダウが前日比669.42ドル安の4万9451.98ドルと続落、ナスダック総合指数は同469.319ポイント安の2万2597.148ポイントと3日続落して取引を終了。出来高概算は、NY市場が16億491万株、ナスダック市場が63億6344万株だった。シスコ・システムズが、11日の通常取引終了後に決算を発表。2-4月期の利益率見通しが市場予想平均に届かず急落した。また、グーグルは信頼性を向上させた生成AI(人工知能)の新モデル「Gemini3」を発表。既存のビジネスモデルが脅かされるとの懸念が台頭し、ソフトウエア関連株を中心に幅広い銘柄が下落した。NYダウ採用銘柄では、シスコ・システムズのほかウォルト・ディズニー、アップルなどが、値下がり率の上位に入っている。
13日の東京株式は、軟調な展開か。現地12日の米国株安の流れを受け、売り先行スタートとなろう。日経平均はきのう12日に小幅安となったものの、衆議院選挙後の週初2日間で3400円近い上昇をみせていたこともあり、利益確定売りの動きが強まる場面も想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=152円台の後半(12日は153円00-02銭)、ユーロ・円が1ユーロ=181円台の前半(同181円68-72銭)と円高方向にあることから、輸出関連を中心に重しとなりそう。12日のADR(米国預託証券)は円換算値で、INPEX<1605.T>、ENEOS<5020.T>、ソニーG<6758.T>などが、12日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、12日の大阪取引所清算値比705円安の5万6735円だった。
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