
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年2月16日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>2月16日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>2月16日 |
前週末13日の米国株式は、NYダウが前日比48.95ドル高の4万9500.93ドルと3日ぶりに反発、ナスダック総合指数は同50.477ポイント安の2万2546.671ポイントと4日続落して取引を終了。出来高概算は、NY市場が13億3242万株、ナスダック市場が68億6899万株だった。米1月CPI(消費者物価指数)が前年同月比2.4%上昇し、市場予想平均の同2.5%上昇を下回った。FRB(米連邦準備制度理事会)による利下げ期待感が再浮上し、NYダウは一時290ドルを超える上昇をみせる場面もあった。ただ、16日がプレジデントデーで休場となることから、ポジション調整の売りに押され上げ幅を縮小した。一方、ハイテク株比率の高いナスダック市場では、アップルやエヌビディア、メタ(旧フェイスブック)などが下落した。
16日の東京株式は反発後、もみ合いか。現地13日の米国株式はまちまちの動きだったが、日経平均株価は前週末13日に大幅続落した反動から、買い優勢スタートが見込まれる。ただ、為替相場は、ドル・円が1ドル=152円台の後半(前週末13日は153円39-41銭)、ユーロ・円が1ユーロ=181円台の前半(同181円90-94銭)と円高方向にあり、買い一巡後は上値が重そう。取引時間の後半には、16日の米国株式市場の休場を意識し、様子見姿勢が強まることも想定される。前週末13日のADR(米国預託証券)は円換算値で、キリンHD<2503.T>、SUMCO<3436.T>、日本製鉄<5401.T>などが、同13日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同13日の大阪取引所清算値比610円高の5万7600円だった。
(イメージ写真提供:123RF)