
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年3月3日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>3月3日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>3月3日 |
2日の米国株式は、NYダウが前週末比73.14ドル安の4万8904.78ドルと続落、一方、ナスダック総合指数は同80.645ポイント高の2万2748.857ポイントと3日ぶりに反発して取引を終了。出来高概算は、NY市場が14億2705万株、ナスダック市場が66億4673万株だった。米・イスラエルによるイラン攻撃を受け地政学リスクが意識され、NYダウの下落幅は一時600ドルに迫る場面もみられた。売りが一巡した後は、短期的なリバウンド狙いの買いで下げ幅を縮小した。一方、ハイテク株比率の高いナスダック市場では、エヌビディアやハネウエル、マイクロソフトなどが買われ、総合指数の上昇を支える格好となった。
3日の東京株式は、軟調な展開が続きそう。2日の米国株式はまちまちの動きだったが、東京市場では地政学リスクの高まりによる原油や天然ガス価格の上昇を受けた輸入インフレを警戒し、積極的な買いは期待しにくい。為替相場は、ドル・円が1ドル=157円台の前半(2日は156円98銭-157円00銭)と円安方向に振れる一方、ユーロ・円が1ユーロ=183円台の後半(同183円91-95銭)と小動き。2日のADR(米国預託証券)は円換算値で、住友化<4005.T>、LINEヤフ<4689.T>、パナソニック<6752.T>などが、2日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、2日の大阪取引所清算値比310円安の5万7690円だった。
(イメージ写真提供:123RF)
