
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年3月4日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>3月4日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>3月4日 |
3日の米国株式は、NYダウが前日比403.51ドル安の4万8501.27ドルと3日続落、ナスダック総合指数は同232.166ポイント安の2万2516.691ポイントと反落して取引を終了。出来高概算は、NY市場が14億6934万株、ナスダック市場が71億1687万株だった。米国・イスラエルに対するイランの反撃で、原油や天然ガスの価格高騰によるインフレへの警戒感が強まり、リスク回避の動きが拡大した。中東紛争の長期化も懸念され、NYダウは一時1270ドルを超える下落となる場面もみられた。ハイテク株比率の高いナスダック市場では、マイクロン・テクノロジーやウエスタン・デジタル、アプライド・マテリアルズなどが下落した。
4日の東京株式は、弱い動きが続きそう。3日の米国株式が下落した流れを受け、売り先行が見込まれる。相場の落ち着きどころを探る中で、様子見姿勢が強まり、軟調な展開を強いられそうだ。為替相場は、ドル・円が1ドル=157円台の半ば(3日は157円41-43銭)、ユーロ・円が1ユーロ=183円前後(同183円28-32銭)と小動き。3日のADR(米国預託証券)は円換算値で、信越化<4063.T>、富士フイルム<4901.T>、三井金属<5706.T>などが、3日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、3日の大阪取引所清算値比815円安の5万5335円だった。
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