
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年3月5日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>3月5日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>3月5日 |
4日の米国株式は、NYダウが前日比238.14ドル高の4万8739.41ドルと4日ぶり反発、ナスダック総合指数も同290.793ポイント高の2万2807.484ポイントと反発して取引を終了。出来高概算は、NY市場が12億4142万株、ナスダック市場が92億3249万株だった。2月ADP雇用統計で、非農業部門雇用者数が季節調整済みで前月比6万3000人増と、市場予想平均の同5万人を上回り、堅調な雇用情勢が好感された。また、NYタイムズの電子版は、イランが今回の開戦直後に、戦争終結の条件を話し合う協議を水面下で打診したと報じ、早期終結への期待感が高まった。NYダウ採用銘柄では、アマゾン・ドット・コムやシスコ・システムズ、IBMなどが値上がり率の上位に入っている。
5日の東京株式は、反発後も堅調な展開か。4日の米国株式が上昇した流れや、中東情勢の悪化で大幅に調整を強いられていた反動から、買い先行となろう。日経平均は直近3日間で4600円(終値ベース)を超える調整を入れていただけに、反発余地は大きい。為替相場は、ドル・円が1ドル=157円台の前半(4日は157円44-47銭)とやや円高に振れる一方、ユーロ・円が1ユーロ=182円台の後半(同182円89-93銭)と小動き。4日のADR(米国預託証券)は円換算値で、三井金属<5706.T>、日立<6501.T>、アドバンテス<6857.T>などが、4日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、4日の大阪取引所清算値比2120円高の5万6370円だった。
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