
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年3月6日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>3月6日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>3月6日 |
5日の米国株式は反落した。NYダウが前日比784.67ドル安の4万7954.74ドル、ナスダック総合指数も同58.498ポイント安の2万2748.986ポイントで取引を終了。出来高概算は、NY市場が13億9990万株、ナスダック市場が75億2763万株だった。中東情勢の不安定化が長期化するとの懸念がふたたび台頭し、NY原油先物4月物のWTI価格が1バレル=80ドル台と約1年8カ月ぶりの水準まで急騰。原油高による米経済への悪影響を警戒してリスク回避が強まり、NYダウは一時1160ドルを超える下落となる場面もみられた。NYダウ採用銘柄では、ゴールドマン・サックスやキャタピラー、ウォルマートなどが値下がり率の上位に入っている。
6日の東京株式は、反落後も軟調か。5日の米国株が下落したことを受け、売り先行が予想される。きのう上げ幅を縮小して取引を終えるなど、上値が重かったことも意識され、落ち着きどころを探る展開が見込まれる。また、週末要因もあり手控えムードが広がることも想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=157円台の半ば(5日は157円25-27銭)、ユーロ・円が1ユーロ=182円台の後半(同182円48-52銭)。5日のADR(米国預託証券)は円換算値で、ENEOS<5020.T>、レーザーテク<6920.T>、太陽誘電<6976.T>などが、5日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、5日の大阪取引所清算値比530円安の5万4610円だった。
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