
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年5月18日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>5月18日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>5月18日 |
前週末15日の米国株式は、NYダウが前日比537.29ドル安の4万9526.17ドルと反落、ナスダック総合指数が同410.077ポイント安の2万6225.145ポイントと3日ぶりに下落して取引を終了。出来高概算は、NY市場が14億4760万株、ナスダック市場が77億3481万株だった。米国とイランの停戦協議が難航するなか、NY原油先物WTI価格が続急伸。5月ニューヨーク連銀製造業景気指数がプラス19.6となり、市場予想平均の同7.3を大きく上回った。インフレへの警戒感が高まり米10年物国債の利回りが上昇(価格は下落)し、株式の相対的な割高感が意識された。ハイテク株比率の高いナスダック市場では、アーム・ホールディングスやマイクロン・テクノロジー、インテルなどが安い。
18日の東京株式は、底堅い展開か。米国株は軟調だったものの、日経平均は前週末15日に大幅続落した反動から、短期的なリバウンドを狙った買いが先行しそうだ。好決算のキオクシア<285A.T>の急騰も予想され、指数への貢献が見込まれる。ただ、3月期決算の発表がおおむね出尽くし、目先は手がかり材料に欠けることから、買い一巡後は手控えムードが広がることも想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=158円台の後半(前週末15日は158円44-45銭)、ユーロ・円が1ユーロ=184円台の半ば(同184円37-41銭)と小動き。前週末15日のADR(米国預託証券)は円換算値で、高安まちまちながら、SUMCO<3436.T>、三井金属<5706.T>、アドバンテス<6857.T>などが、同15日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同15日の大阪取引所清算値比215円安の6万1825円だった。
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