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<相場の読み筋>9月4日

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相場の読み筋

(画像=株式新聞) 

この記事は2026年9月4日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>9月4日」を転載したものです。
掲載記事:<相場の読み筋>9月4日

 3日の米国株式は、NYダウが前日比624.16ドル高の5万3686.11ドルと続伸し、8月21日以来、2週間ぶりに500ドルを超える上昇となった。ナスダック総合指数も同366.232ポイント高の2万6584.060ポイントと上昇して取引を終了。出来高概算は、NY市場が11億1604万株、ナスダック市場が68億8653万株だった。ウォラーFRB(米連邦準備制度理事会)理事は同日の講演で、最近の物価動向からインフレが鈍化する兆候が表れていると指摘。今後の指標次第では、政策金利の据え置きを支持する可能性に言及した。直近で警戒されていた利上げへの懸念が後退し、幅広い銘柄が物色された。ハイテク株比率の高いナスダック市場では、スペースXやテスラ、ペイパルなどが値上がり率の上位に入っている。

 4日の東京株式は、反発後も堅調か。現地3日の米国市場では、金利上昇への警戒感が後退し株高につながった。東京市場では連日で軟調な展開となっていた反動から、買いが先行するとみられる。ただ、円債の長期金利上昇への懸念が継続する中、為替市場では、1ドル=155円台の後半(3日は157円03-06銭)、1ユーロ=181円台の前半(同182円22-26銭)と円高が進行。9月の会合での日銀の大幅利上げも意識される中で、輸出関連株の一角の上値が重くなる場面もありそう。また、現地4日には米8月雇用統計の発表を控えることから、取引時間の後半には様子見姿勢が強まることも想定される。3日のADR(米国預託証券)は円換算値で、キオクシア<285A.T>、SUMCO<3436.T>、日本製鉄<5401.T>などが、3日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、3日の大阪取引所清算値比330円高の6万4560円だった。

(イメージ写真提供:123RF)

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