
(画像=株式新聞)
| この記事は2026年9月17日に株式新聞で公開された「<相場の読み筋>9月17日」を転載したものです。 掲載記事:<相場の読み筋>9月17日 |
16日の米国株式は、NYダウが前日比631.21ドル安の5万1461.90ドル、ナスダック総合指数が同3.146ポイント安の2万5978.425ポイントと、両指数ともに3日続落して取引を終了。NYダウは一時900ドルを超える下げをみせた。出来高概算は、NY市場が13億8968万株、ナスダック市場が86億2097万株だった。注目されたFOMC(米連邦公開市場委員会)では、政策金利を0.25%引き上げることを決定した。ウォーシュFRB(米連邦準備制度理事会)議長は記者会見で、インフレが高すぎるうえ、その状況が長く続いていると指摘。物価上昇への懸念が強まる中、年内の追加利上げの確度が高まり、株価の下落につながった。NYダウ採用銘柄では、IBMやゴールドマン・サックス、アメリカン・エキスプレスなどが値下がり率の上位に入っている。
17日の東京株式は、堅調な展開か。現地16日の米国株式は、NYダウやナスダック総合指数が3日続落した一方、半導体株で構成するSOX(フィラデルフィア半導体株指数)は続伸。中東情勢の不透明感は警戒されるものの、東京市場も半導体株への物色が先行しそうだ。為替相場は、1ドル=156円台の前半(16日は154円97-99銭)と円安に振れており、自動車など輸出株の一角も反応を示す可能性がある。1ユーロ=179円台の前半(同178円95-99銭)と小動き。16日のADR(米国預託証券)は円換算値で高安まちまちながら、日本製鉄<5401.T>、古河電工<5801.T>、住友電工<5802.T>などが、16日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、16日の大阪取引所清算値比245円高の6万4085円だった。
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