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米中貿易協議の進展への期待も CPIやG7を控えて慎重姿勢を維持

2025年6月10日(火) 8:19〜8:26

米中貿易協議の進展への期待も CPIやG7を控えて慎重姿勢を維持

ニューヨークの市場関係者などと中継を結び、その日の米市場の動きを解説します。また、この日注目の米個別銘柄を選んで材料や背景を解説します。(ケイデンス・デザイン・システムズ、ワーナー・ブラザーズ・ディスカバリー)
東海東京証券アメリカ 芝田 達裕氏

〈目次〉
1.米中貿易協議の進展への期待も、CPIやG7を控えて慎重姿勢を維持
2.11日発表のCPIが極端に上ブレすれば、トランプ大統領が政策修正を行う可能性も
3.データセンターに注力するオラクル(ORCL)が決算予定、投資計画と収益性に対する経営陣のコメントに注目
4.新規上場予定のチャイム・ファイナンシャルに注目、時価総額は110億ドルに達する見込み

【米国株ピックアップ】
■半導体設計ソフトのケイデンス・デザイン・システムズ(CDNS)、対中国ビジネスの一部再開・収益の先行き不安和らぐ
■ワーナー・ブラザーズ・ディスカバリー(WBD)、事業の分割を発表・経営立て直しにつながるとの見方



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