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〈2026年2月〉 株主優待 新設・拡充が続々!銘柄表でチェック

日本株投資戦略 〈2026年2月〉 株主優待 新設・拡充が続々!銘柄表でチェック

(画像=SBI証券)

この記事は2026年3月13日にSBI証券で公開された「〈2026年2月〉 株主優待 新設・拡充が続々!銘柄表でチェック」を転載したものです。
掲載記事:〈2026年2月〉 株主優待 新設・拡充が続々!銘柄表でチェック

2026年2月に新設・拡充を発表した企業数は…

■2026年2月に株主優待の新設・拡充を発表した企業数

2月には、87社(SBI証券集計)が株主優待制度の新設および拡充を発表しています。
続々と企業は制度変更をしていますので、引き続き目が離せません。
本記事では、2月に新設・拡充を公表した銘柄について情報をお届けします。
後半では3銘柄をピックアップしてご紹介いたします。

株主優待の新設・拡充に関するレポートは毎月更新しておりますので、来月以降もぜひチェックしてください!

■株主優待とは

株主優待とは、企業から株主へ、割引券や商品券、食料品、オリジナルグッズなど、その企業に関連する商品やサービス等を提供する制度です。 株主優待の権利を得るためには、「権利確定日」に株主になっている必要があります。 「権利確定日」に株主となるためには「権利付最終売買日」(権利確定日の2営業日前)までに株式を購入する必要があります。
権利付最終売買日や権利確定日について、詳しくはこちら

■新設・拡充とは

株主優待の「新設」とは、これまで優待制度を導入していなかった企業が、新しく株主優待を始めることです。 一方で、「拡充」とは既存の優待制度をより充実させることを指します。例えば、優待内容を豪華にしたり、対象となる株数を広げたり、対象株数を引き下げて利用しやすくするケースもあります。
株主優待では、保有株式数に応じてもらえるものが変わったり、もらえる数量が変わることがあります。
一般的に、株主優待制度の新設や拡充は、企業の利益が安定しているときに行われるとされ、「業績が良いからこそできる株主還元」と考えることもできます。
日本企業が株主優待制度の新設や拡充を行う背景には、個人投資家の長期保有を促す狙いがあるといわれます。
また、新設・拡充の実施は株主還元の強化ととらえられるため、株価にも追い風となる可能性があります。

■2月に株主優待の新設・拡充が公表された銘柄を早速チェック

以下【銘柄表】は、2026年2月に株主優待制度の新設と拡充の発表を行った主な銘柄の表です。
今期会社計画の各利益項目(営業利益、経常利益、純利益)で黒字を確保している銘柄となっております。
今回は取引所または日証金、当社による信用規制・注意喚起銘柄に指定されていない銘柄の中から、3銘柄ピックアップして詳しく解説します!

【銘柄表】2026年2月に株主優待の新設・拡充が公表された銘柄

【銘柄表】2026年2月に株主優待の新設・拡充が公表された銘柄

※「新設」は株主優待制度の新規導入、「拡充」は既存制度の内容拡大の実施を指します。
※サンリオ(8136)は株式分割(4月1日を効力発生日として1株→5株)を予定しています。
※ケイアイスター不動産(3465)は株式分割(4月1日を効力発生日として1株→2株)を予定しています。
※くら寿司(2695)は株式分割(5月1日を効力発生日として1株→2株)を予定しています。
※LIFULL(2120)は今期会社計画において経常利益を発表しておりませんが、営業利益および純利益においては黒字を確保しているため掲載しています。
※会社発表の開示情報からSBI証券が作成。一部、表には掲載されていない銘柄もあります。
※新設・拡充内容は株主優待の新設・拡充内容についてその概要を示したもので、内容のすべてを示すものではありません。保有株式数や保有期間、権利確定月に応じて優待内容が異なるケースもあります。
※具体的な新設・拡充内容については各社WEBサイトやニュースリリースをご覧ください。
※本ページでご紹介する銘柄は客観的な基準に基づき抽出したものであり、個別の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資にあたっての最終決定はお客さまご自身の判断でお願いします

(画像=SBI証券)

銘柄をピックアップしてご紹介

1.スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)【新設・今回限り】

1.スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684
1.スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684

※会社公表資料およびSBI証券株主優待ページをもとにSBI証券が作成

(画像=SBI証券)

株価:2,640.5円(3月11日終値)
2026年3月末基準の優待獲得に必要な最低投資金額:264,050円

銘柄の詳細を見る

スクウェア・エニックス・ホールディングスは「ドラゴンクエスト」、「ファイナルファンタジー」を軸にゲームを中心としたデジタルエンタテインメントの企画などを手がけています。
同社は2026年2月5日、株主優待制度の新設を発表しました。


通常の株主優待制度では、100株以上で自社ECサイト e-STOREにて利用できるクーポンがもらえます!
保有株式数、継続保有期間に応じて優待額は増額されますのでぜひチェックしてみてください。

本制度は、2026年3月末時点の株主名簿に記載された株主から適用されます。
したがって、2026年3月の権利付最終売買日である3月27日までに100株以上を保有する必要があります。


さらに、通常優待の新設に加え、今回限りの特別優待制度の実施も発表されています。

特別優待制度では、先ほどのECサイトクーポンに加え、純銀製ドラゴンクエスト40周年記念メダルが抽選で400名(予定)に当たります。
ドラゴンクエストのファンの方には魅力的な内容ではないでしょうか。

こちらは2026年3月末時点の株主名簿に記載された、100株以上を保有している株主が対象となります。
詳細については、同社WEBサイト等をご確認ください。


同社は2月5日に2025年4~12月期の連結決算を発表しました。
売上高は2,154億円(前年同期比-13.3%)、純利益256億円(同+3.6%)と減収微増益でした。
デジタルエンタテインメント事業における収益性の改善等が寄与しました。

会社側は2026年3月期の業績について、売上高は2,800億円(前期比-13.7%)とする予想は据え置き、純利益は従来予想の169億円(-30.8%)から270億円(同10.6%)に引き上げました。

2.コスモスイニシア(8844)【新設】

2.コスモスイニシア(8844)
2.コスモスイニシア(8844)

※会社公表資料およびSBI証券株主優待ページをもとにSBI証券が作成

(画像=SBI証券)

株価:1,208円(3月11日終値)
2026年3月末基準の優待獲得に必要な最低投資金額:362,400円

銘柄の詳細を見る

コスモスイニシアは不動産などの販売からホテル施設の運営などまで手がける企業です。
同社は2026年2月9日に株主優待制度の新設を発表しました。


その内容は、自社グループが運営するアパートメントホテル「MIMARU」で利用できる宿泊割引です!
MIMARUは東京・京都・大阪の3都市29施設を展開しており、旅先でも自宅のように過ごせる中長期滞在に適したホテルとなっています。
3都市への旅行を予定している方には魅力的な優待ではないでしょうか。


本制度は、2026年3月末時点の株主名簿に記載された株主から適用されます。
つまり、2026年3月の権利付最終売買日である3月27日までに300株以上を保有する必要があります。
詳細については、同社WEBサイト等をご確認ください。


同社は2月9日に2025年4~12月期の連結決算を発表しました。
売上高は860億円(前年同期比+0.2%)、純利益は41億円(同+4.6%)で微増収増益でした。
レジデンシャル事業および工事事業において減収減益、ソリューション事業において増収減益となった一方で、宿泊事業において高収益施設の引渡があり増収増益となりました。

2026年3月期通期の業績予想に変更はなく、売上高1,520億円(前期比+17.3%)、純利益65億円(同+22.1%)が会社計画です。

3.ノジマ(7419)【拡充】

3.ノジマ(7419)優待券
3.ノジマ(7419)

※会社公表資料およびSBI証券株主優待ページをもとにSBI証券が作成

(画像=SBI証券)

株価:1,113円(3月11日終値)
2026年3月末基準の優待獲得に必要な最低投資金額:333,900円

銘柄の詳細を見る

ノジマは首都圏での家電量販店や、キャリアショップの運営事業等を手がけています。
同社は株主優待制度の拡充を2026年2月17日に発表しました。


2025年10月11日を効力発生日とした株式分割(1株→3株)に伴い、株主優待制度を刷新しています。
保有株式数、継続保有期間に応じて優待内容はグレードアップしていく制度となっています!
継続保有による優待では、所定の継続期間内の「すべての優待内容」を合算してもらうことができます。


本優待制度は、2026年3月末時点の株主名簿に記載された株主から適用されます。
したがって、2026年3月の権利付最終売買日である3月27日までに300株以上を保有する必要があります。

年1回もらえる優待商品については、以下の基準日に条件を満たしている必要があるので注意してください。
・カタログギフト:3月末日の基準日
・ノジマポイント:9月末日の基準日
・オリジナル商品:9月末日の基準日

詳しくは同社WEBサイト等をご確認ください。


同社は1月29日に2025年4~12月期の連結決算を発表しました。
売上高は7,139億円(前年同期比+15.8%)、純利益291億円(同+26.5%)と増収増益でした。
売上高は過去最高値であったとのことです。
デジタル家電事業では、冬のボーナス商戦や「Windows10」サポート終了に伴う買い替え需要等により、底堅く推移しました。
2026年3月期通期の業績予想に変更はなく、売上高9,300億円(前期比+9.0%)、純利益400億円(同+23.9%)としています。

※優待獲得に必要な最低投資金額は2026年3月11日終値と優待を獲得するための最低購入株数をかけた金額です。
※掲載している画像はイメージ写真であり、実際の株主優待とは異なる場合があります。また、株主優待の内容は変更される場合がありますので、必ず当該企業のWEBサイト等をご確認ください。

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