オンワードホールディングスが変わらずを挟んで7日ぶりに反発、49円高の709円を付けた。2日引け後、26年2月期第2四半期累計(25年3−8月)の連結決算を発表。増収増益で着地し好感された。
第2四半期累計の決算は、売上高が1126億3600万円(前年同期比18.4%増)、営業利益が57億3600万円(同9.1%増)だった。戦略強化ブランドを中心に、商品ラインナップやマーケティングを強化。新規出店を着実に進めたことなども寄与した。
26年2月期業績予想は、売上高2300億円(前期比10.4%増)、営業利益115億円(同13.3%増)を据え置き。第2四半期累計決算の通期予想に対する進ちょく率は、売上高で49.0%、営業利益で49.9%となっている。
3日の終値は、前日比10円高の670円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社