株式新聞ダイジェスト

キヤノンMJが反発、連続最高益更新見通しと株主還元を発表

 キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)が反発、前日比178円高となる6900円を付けた。28日引け後、25年12月期決算と26年12月業績見通しに加え、株式分割、自社株買いを発表した。

 25年12月期の連結営業利益は582億円(前期比9.5%増)だった。エンタープライズセグメントで付加価値の高いITソリューションが堅調に推移したほか、プロフェッショナルセグメントで産業機器が好調に推移した。26年12月期の営業利益予想は600億円(同3.1%増)とし、連続で過去最高を更新する見通し。年間配当予想は90円で、前期から5円の増額(分割調整後)を予定している。

 また同社は、3月末を基準日に1対2の株式分割を行う。自社株買い枠は、上限500万株(自己株を除く発行済株式総数の4.66%)・300億円に設定。取得期間は2月2日―10月末までとした。

 さらに、26―30年の期間を対象とする長期経営構想を策定。30年の営業利益目標は750億円。配当性向40%以上をメドに5年間で総額1000億円の配当を計画している。

 29日の終値は、前日比50円高の6772円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

ウエルスアドバイザー社

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