株式新聞ダイジェスト

クリエイトHが反落、26年5月期第1四半期決算は増収増益も決算きっかけの売り優勢

 クリエイトSDホールディングスが反落、130円安の3090円を付けた。6日引け後、26年5月期第1四半期(25年6−8月)の連結決算を発表。増収増益だったものの、決算発表をきっかけとした売りに押された。

 第1四半期決算は、売上高が1215億8600万円(前年同期比6.7%増)、営業利益が56億3300万円(同6.6%増)だった。ドラッグストア事業は、物販部門ではEDLP(エブリデイ・ロープライス)施策の継続推進で、既存店売上および客数は引き続き好調に推移した。調剤部門は、処方せん応需枚数および処方せん単価は堅調に推移した。

 第2四半期累計(25年6−11月)の業績予想は、売上高2407億円(前年同期比7.1%増)、営業利益112億6000万円(同7.6%増)を据え置き。第1四半期決算の第2四半期累計業績予想に対する進ちょく率は、売上高で50.5%、営業利益で50.0%となっている。

 7日の終値は、前日比20円安の3200円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社

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