ラジエーターなど熱交換器を製造するティラドが急騰、1460円高の1万260円を付け、11月18日に付けた昨年来高値9450円を大きく更新した。2日引け後、26年3月期の連結業績予想を上方修正し、好感された。
26年3月期業績予想で、売上高を1540億円から1600億円(前期比0.5%増)に、経常利益を98億円から122億円(同50.6%増)に引き上げた。売上高は、主にアジア子会社の増収を見込む。利益面では、米国ビジネスにおける他拠点生産移管による改善が想定より進展したほか、関税負担分の取引先転嫁も進ちょくし、米国セグメントの利益が増加する見通しとなったことを織り込んだ。
第3四半期累計(25年4−12月)の決算は、売上高が1180億8200万円(前年同期比3.7%増)、経常利益が92億2400万円(同2.2倍)だった。
3日の終値は、前日比1200円高の10000円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社