ホンダが反落、前日比82円安となる1503円を付けた。7日引け後、26年3月期業績予想の下方修正を発表し、売り材料視された。
通期の連結営業利益予想を7000億円から5500億円(前期比54.7%減)に引き下げ、コンセンサスを大きく下回る見込みとなった。四輪の販売台数減少や半導体供給不足の影響を反映させた。第2四半期累計(4−9月)の営業利益は4381億円(前年同期比41.0%減)だった。
10日の終値は、前週末比74円安の1511円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社