モンスターラボが急騰、41円高の267円を付けた。前週末15日引け後、25年12月期第2四半期(1−6月)の連結決算短信(IFRS)において、「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消したと発表、材料視された。
同社では、投資ファンドのEVO FUNDを割当先とした新株予約権の発行や、経営陣に対する第三者割当による新株式の発行などで、債務超過を解消。事業については25年12月度第1四半期(1−3月)連結決算から継続して営業黒字を計上し、引き続き堅調な推移が見込まれることなどから、注記の解消を決めた。
18日の終値は、前週末比39円高の265円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社