Liberaware(リベラウェア)は3日、同日から設備保全DX(デジタルトランスフォーメーション)を提供する自動巡視型カメラ「トリノス」の発売を開始すると発表した。
「トリノス」は、広大な施設における巡視点検業務を変革することを目的に開発した製品。レール上を走行するカメラユニットが遠隔操作・自動で施設内を巡視し、撮影・記録を行うことで、従来の人手による点検を大幅に効率化。それにより、大型データセンターやプラント、洞道、ダムの監査廊、トンネルといった施設を対象に、巡視点検を起点として設備保全DXを提供する。
3日の終値は、前日比73円安の1368円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社