京セラが3日続伸、20円高の1943円を付けた。19日付の日本経済新聞は、同社が26年春に工作機械の稼働状況をセンサーで監視するサービスを開始すると報じ、材料視された。
同紙によれば、同社は工作機械の加工時の振動を測る加速度センサーや通信基板、バッテリーを搭載した機器を開発。センサーの性能を引き出せるよう電子基板の配列を工夫し、通常は難しい大量のデータを飛ばせるようにしたという。
19日の終値は、前日比12.5円高の1935.5円。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社