国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、およびETF除く)を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて前週(2025年9月16日−19日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)が3週ぶりのトップとなった。
同ファンドは約347億円の純資金流入額となり、8月25日−29日以来のトップとなった。同ファンドのほかには、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」(愛称:オルカン)、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」「フィデリティ・グロース・オポチュニティ・ファンドDコース(毎月決算・予想分配金提示型・為替ヘッジなし)」「ピクテ・ゴールド(為替ヘッジなし)」「iFreeNEXT FANG+インデックス」「三菱UFJ 純金ファンド」(愛称:ファインゴールド)、「ドナルド・スミス グローバル・ディープバリュー戦略株式ファンド」「ニュートン・パワー・イノベーション・ファンド(為替ヘッジなし)」(愛称:電力革命)が前々週(9月8日−12日)に続いてトップ10内となった。
前週新規にランクインしたのは、『世界のベスト』シリーズの「<為替ヘッジなし>(年1回決算型)」。9月1日−5日以来2週ぶりの返り咲きとなった。
一方、前々週ランクインしていたファンドのうち、「楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:楽天・プラス・S&P500)がランク外となった。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:ウエルスアドバイザー社